消費者金融(キャッシング)の履歴
住宅ローン審査で一番の「くせもの」となるのがヒストリーと呼ばれる過去のローンの支払い状況や消費者ローンなどの利用歴です。
ほとんどの住宅ローン審査ではまずは機械的に過去の履歴によって足切り作業を行います。これは自社内における蓄積された顧客データに加え、個人信用情報機関という、個人のローンの借入れ額や借り入れ件数、支払いの状況、支払い遅延などの有無、カード事故(借金の踏み倒し)、自己破産などがすべて登録されている機関です。
クレジットカードの延滞などが合った場合には必ずこの個人信用情報機関に記録されますから、住宅ローン審査の際に嘘やでたらめを書いてもすべてばれてしまいます。特に自己破産などの経歴は7〜10年間、延滞の事故も5年間は消滅されずに残ってしまいますから、あらかじめ思い当たるフシがあるようならいったん住宅ローン審査を見送った方がいいかもしれません。またこの個人信用情報機関の個人データは本人であれば閲覧することが可能です。機関に直接出向いてもいいですが、郵送でも送ってもらうことも可能なので気になる人は問い合わせてみるといいでしょう。
現在は4つの個人信用情報機関が存在しています。
●株式会社シー・アイ・シー
●全国信用情報センター連合会
●全国銀行個人信用情報センター
●株式会社シー・シー・ビー
の4つです。
またよく「ブラックリストに載る」という言葉が聞かれますが、実際にはこのようなリストは存在せず、その代わりに金融機関ごとに過去の経歴から要注意人物とされる場合はマークされていることがあります。
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