頭金と担保掛目の目安
住宅ローン審査では担保掛目という、これも重要な審査項目があります。担保掛目というのは購入する不動産の価値におけるローン借入れ希望額の割合を示す数値です。担保掛目を求める式は以下のようになっています。
住宅ローンの借入れ希望額÷住宅の購入価格
担保掛目の平均的な割合は80%程度というのが最も一般的です。最近では担保掛目100%つまり頭金ゼロでもOKというプランがありますが、前項でも触れましたが頭金を用意せずに住宅を購入することには大きなリスクが伴います。住宅購入に際しては単に住宅の販売価格とは別途に、かなり高額な諸費用や依頼費用がかかってくるからです。そのためにも住宅を購入する予定がある場合には一生懸命貯金に励むことが重要です。
住宅ローン審査には通常一般の銀行などで申請から2〜3週間程度かかります。また住宅金融支援機構の場合には1ヶ月半〜2ヶ月程度というかなり長期の時間を要する場合があります。こうした時間がかかる理由としては住宅が担保としてどの程度の価値があるかをしっかりと見極める期間が必要となることがあげられます。また民間の金融機関と公的な機関を併用する場合にはさらにもう少し住宅ローン審査期間が長めとなります。
いずれにしても住宅ローン審査にはそれ相応の期間が必要です。性急な申請や書類の整わない申込みでは取り返しのつかない失敗につながる場合もありますから、他のどのような審査よりもさらに慎重を期して望む必要があります。
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